例年と違う夏と言われている今年の夏、 いかがお過ごしでしょうか?
先週は、お盆休みを取られた方も多かったと思います。
我が家も檀家になっているお寺の住職にお経をあげに実家にお越し いただきましたが、
お聞きしたところ今年はご遠慮いただきたいという檀家が多かった ようで、
例年のお盆の時期に比べると分刻みの移動をしながら、 お経をあげに行くといったこともなかったとのことです。
お寺によっては、 オンラインでお経をあげるところも増えているようで、
様々なところで人と接する機会がどんどん奪われているのだなあと 感じました。
今月に入って東京だけでなく全国的に感染が拡がって来ております が、 夏になって感染が拡がると予想されていた方は少ないのではないで しょうか?
私も気温が上がり、湿度が上がれば、 一時的だとしても収まって来るだろうと何の根拠も無く思っており ましたが、
大きく予想を外してしまったようです。
この先、 秋から冬にかけての時期をことを考えると本当に医療体制の破綻を 起こさずに乗り切れるのか本当心配になります。
ところでPCR検査を受けられたことのある方はいらっしゃいます か?
対面営業しなくてはならない、 出張したいが相手から感染してない証明をして欲しい、
自粛を続けてきたがこれ以上は続けられないのでイベントを再開し たい、、、
といった理由でPCR検査のニーズが増していると思いますが、 検査数は日に1万件ほど対応する能力は整って来たものの、
体制が不十分なため簡単に検査を受けることができないのが実情の ようです。
またPCR検査の他に、抗原検査、 抗体検査というものもありますが、検査精度はPCR検査が一番の ようです。
保健所、 医療機関を通して検査をお願いしても無症状な人は拒まれるケース がほとんどで、
どうしてもと必要に駆られた方々は自費でのPCR検査を受け始め てます。
毎日、地方自治体から発表される検査数、感染者数は、 保健所から報告が上がってきた数字を集計したものであるため、
自費での検査数は分母に含まれていないとのことで、 実態としては発表されてる数の3倍以上あるのではと言われており ます。
この状況の中、民間でもPCR検査を行なう機関が増えております が、 弊社ではそういった民間の検査機関の検査を受検できるよう取次を 始めました。
検査の手順としては、大変簡便な方法を取っておりまして、 検査キットを希望者に送り、
受け取った方は自分で唾液を採取し専用の容器に入れ郵便で送ると いった流れになります。
費用的には、 医療機関で自費検査を受けた時と同じレベルを考えております。
既にエンタメ系から引き合いが多く来ておりまして、 テレビでもデーモン小暮が率いる聖飢魔Ⅱ がツアーに出る前にメンバー、
スタッフ全員にPCR検査を行い、 感染していない証明書を携えてツアーを始めました。
またこのPCR検査と同時に、店舗、医療機関、オフィス、劇場、 ジム等の消毒を行い、
人に対してでなく施設内のPCR検査を行い証明書を発行する取次 も行います。
条件が合えばコロナ対策持続化補助金の支給対象にもなります。
こちらもテレビで取り上げられ日経新聞にも載りましたが、 居酒屋のチェーン展開をしているワタミで採用されております。
ご関心ある方は是非ご連絡ください。
オンラインでご説明させていただきます。